業界を絞った方が良いですか?

業界を絞った方が良いですか?

 

就活において、業界を絞ることは大切と言われます。

確かに、闇雲に色んな企業を受けるよりも、軸を持って企業選びをすることは大切です。

ですが、「軸を持つ=業界を絞る」ことではないと思います。

例えば、自分の企業選びの軸が「会社の理念に共感できる」とした場合、理念に共感できる企業の業界は様々です。

その理由さえ明確であれば、業界を絞る必要はないはずです。

就活生を見ていると、業界を絞らなければいけないという固定観念があるようにすら思えます。

それによって、あえて自分の可能性を狭めてしまっているように感じます。

20歳そこそこで、この業界が自分の力が発揮できる場所だと誰が断言できるでしょうか。

可能性は無限大で、自分が考えていなかったような業界でも活躍できることはあるはずです。

ですから、業界を絞ったほうが良いという安易な考えでなく、理由をしっかり持って企業選びをしてほしいのです。

個人的な意見ですが、業界が合っている企業で働くか、雰囲気が合っている企業で働くかを比較した場合、
後者の方が楽しく働くことができ、長期的に力を発揮できると感じています。

いくら関心がある業界とはいえ、会社の雰囲気が合わなければ力を発揮することができません。

企業の選考中に生じる「直感的にこの企業が合っている」という感覚はあながち間違ってないと思えます。

少し話が飛びますが、私は社会人になってからフットサルを始め、かれこれ8年以上続けています。

周囲の人からは「どれだけ好きなんですか」と言われますが、実際にはそこまでフットサルが好きだとは思っていません。

私は、その場所で「気の合う仲間と一緒に」フットサルをできることを楽しみに参加しています。

つまり、フットサルをやれるから続けているのではなく、楽しめる仲間とフットサルできるから8年も続いているわけです。

この考えは、企業選びにも同じことが言えるはずです。

やりたい仕事ができるから仕事が続けられるのではなく、その企業で仕事ができるから続けられると考えることができます。

仕事の内容も大切ですが、その仕事をやる場所にこそ続けられる理由があると思うのです。

もちろん、企業の雰囲気さえ合えば、仕事の種類は何でも良いというわけではありません。

私がフットサルをやることに元々興味があったように、仕事にもそれなりの興味は必要だと思います。

いくら企業の雰囲気が合っていても、仕事の内容に全く興味が持てないようでは続かないはずです。

確かに企業選びを円滑に進めるためにも、業界を絞ることも大切です。

ですが、絞らないといけないと考えずに、もう少し広い視野で企業を見てほしいと考えています。

あなたの絞り込んだ業界が、本当にあなたが力を発揮できる場所だと断言できますか。

違う業界にも、あなたの力を発揮できる場所はあるはずです。

冒頭にも書きましたが、「軸を持つ=業界を絞る」ことではありません。

むしろ、軸では業界を絞りきれないことの方が多いはずです。

ですから、業界を絞るという固定観念を持たず、もう少し広い視野で自分の軸に合っている企業を探してみてください。

あなたの可能性は、業界で絞ることができるほど狭くありません。

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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。
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