第一印象が悪い人は外見よりも中身が大事とよく言われます。

ですが、実際外見(第一印象)が悪かったら、
その中身を正しく見てもらえないのが現実です。

人は良くも悪くも先入観を持って人に接します。

第一印象が悪ければ、それ以降は斜に構えて話を聞き、
その人の本当の良さを知ろうともしません。

もし同じ内容の話を第一印象の良いAさんと、第一印象の悪いBさんがした場合、
Aさんの話を好意的にとらえ、Bさんの話を否定的にとらえるでしょう。

例えば、友達から「あの人は実は性格が悪いらしいよ。」なんて聞いていた場合、
その人にもし親切にされても、わざとらしいと感じてしまうことがあるわけです。

それが、そんな噂を聞いてなければ、素直に優しい人だと思えるわけです。

つまり、同じ親切な行為でも180度違う印象を受けてしまうのです。

ビジネスの営業においても、初対面の人に笑顔で接するか、
そうでない顔で接するかで成約率が異なると言われます。

このように第一印象で判断してしまうことは、受け手側にも問題があるのですが、
多くの人は、第一印象でその人の中身を決め付けたがり、
結果として悪いように見られてしまうことが多いということです。

これは、企業面接でも同じことが言えます。

面接の中身が同じレベルの人が2人いたとすると、
面接官の印象として、第一印象が良かった人の内容を良いと感じやすく、
第一印象の悪かった人の内容を悪いと感じやすいのです。

例えば、面接会場に案内してくれた人から面接官に、
「挨拶した感じはイマイチでした。」なんて耳打ちされていたらどうでしょう。

その面接内容が抜群に良かったとしても、
面接官は「良い内容は疑ってかかり、悪い内容はやっぱりそうだ」と感じ、
悪い印象を与えてしまうことになるわけです。

実際に、面接官が自分以外の人に、
事前に印象確認をしている企業もあると聞きます。

つまり、いくら中身が良かったとしても、
第一印象が悪いと中身さえ悪くみられてしまうことがあるのです。

企業面接において、自然体で振舞うことはとても重要です。

良く思われたいために嘘をつくことはいけません。

ですが、第一印象が悪くなるような普段通り言動ではいけません。

面接中の素直な発言を面接官に好意的に受け止めてもらうために、
まずは第一印象を良くすることがとても大切になります。

人としての中身が良くても、それを判断するのは他人です。

そして他人は、第一印象で人の多くを判断してしまうのです。

中身をしっかり見てもらうために、まずは初対面での好印象に努めましょう。

第一印象が原因で中身を正しく評価されないことは、勿体無いですよ。

 



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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。
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